【完】想うのはこれから先も君ひとり

「本当、姉貴も杏莉のこと好きだよな。」


「なに~?優斗、未優さんに嫉妬してんの?」


愛花が優斗をからかっている


この2人の絡み見てて楽しいんだよね。


優斗も愛花にはタジタジのようだ。


そんな2人と一緒にキャリーバッグが売ってあるお店へとやってきた


愛花も久しぶりのお買い物らしい


たくさんあるキャリーバッグの中から白の生地にカラフルなドット柄が描かれているヤツを選んだ


「やっぱり女の子だな」


優斗があたし達を見ながら呟いていた


「だって、オシャレしたいもん。ねっ?杏莉」


あたしは小さく頷いた


優斗との時間も大切だけど愛花との時間も大切にしたい


後は必要な日用品を買い一旦、静かなカフェで休むことになった。


学校帰りということもあり制服姿の学生だらけだった