【完】想うのはこれから先も君ひとり

「愛花には買ってくるけど優雅にはねーよ。」


「やっぱり、優斗って意地悪。こんなヤツと一緒に居るから杏莉ちゃんも似てくるんだよね」


「愛花、行こ?」


「しばらく治まらないからこのままにしておこうね」


愛花も分かってたみたい


ブツブツ言ってる優雅君は放っておいて3人で教室へ向かう


「アイツはブツブツ言い出せば周りが見えないらしいから放っておいて良いんだ。」


教室に着き優斗が教科書を片付けながら言った


「パパも言ってたよ。圭輔さんもそんなことあったって。だからやっぱり親子なんだね」


「優雅って放っておかれててもあんまり気にしないタイプだからな」


……そうなんだ。


「ちょっと~!!3人とも先に行くなよ。」


「だって、あんたはブツブツ言い出せば止まんないでしょーが!!」


愛花に言われしょんぼりした優雅君