【完】想うのはこれから先も君ひとり

「優斗!!大丈夫か?」


やってきたのは鮎川と優雅


「あらら~。また派手にやったね」


優雅は何処かのおばちゃんのような口調で言っていた


「愛花、杏莉は?」


「ただ、気を失ってるみたいだけなので大丈夫です」


愛花は杏莉の制服を整えながら話していた


「そっか。お前らどうなるかは分かってるよな?」


こう言った時は鮎川が何か企んでいる時。


6人は怯えて逃げて行った


「まぁ、逃げても調べればすぐに分かるし後は俺に任せとけ」


鮎川はさっさと戻って行った


「優雅、ありがとう」


「いいえ。まさかこんなことになってるとは思わなかったけど…」


話の内容についていけない


「優斗に知らせる前に優雅に話して先生を連れて来てもらったの」


……そういうことだったのか。