「瑠夏さんお疲れ様です。今日はありがとうございました」


食事を持ってきてくれたのは瑠夏さんだった


「いいえ。あたし達も楽しかったわよ。ねっ?愛花。」


「うん!!また行こうね」


また誘われるなんて思わなかったな


だから、嬉しい


「さっ、ご飯食べてね」

あたしはご飯を食べてしまう


食べてる間もお喋りは止まらない


楽しくて時間が過ぎるのも忘れちゃうくらい


久しぶりに楽しいと思える時間だった


「じゃあ、あたし達は帰るね」


愛花は帰る準備を始めた


帰っちゃうなんて、なんか寂しいな。