……ドキッ
なんだ。この感じ
出会ってそんなに経ってないのに…
「ゆーとくん!!行くよー」
杏莉に呼ばれ我に返る
「分かった…。って危ない!!」
俺は転びかけた杏莉を支える
「全く…。ちゃんと前見てるのか？」
「見てる!!離して？」
「意地っ張りなヤツ」
“離して？”なんて言われたけど何故か離したくなかった
「離してってば!!愛花ちゃんのとこ行きたい」
「離したくないんだけど…」
「好きでもない人にそんなこと言われたくない。」
……ですよね
分かってるんだけど身体が反応した
「お前、小さいんだな」
「小さいって言わないで!!」
「俺にすっぽり隠れるんだ。」
俺に抱き着いたまま叫んだ杏莉は可愛いと思った
なんだ。この感じ
出会ってそんなに経ってないのに…
「ゆーとくん!!行くよー」
杏莉に呼ばれ我に返る
「分かった…。って危ない!!」
俺は転びかけた杏莉を支える
「全く…。ちゃんと前見てるのか？」
「見てる!!離して？」
「意地っ張りなヤツ」
“離して？”なんて言われたけど何故か離したくなかった
「離してってば!!愛花ちゃんのとこ行きたい」
「離したくないんだけど…」
「好きでもない人にそんなこと言われたくない。」
……ですよね
分かってるんだけど身体が反応した
「お前、小さいんだな」
「小さいって言わないで!!」
「俺にすっぽり隠れるんだ。」
俺に抱き着いたまま叫んだ杏莉は可愛いと思った
