【完】想うのはこれから先も君ひとり

「瑠夏さん、愛花、お帰り」


「優雅、本当に待ってたんだ」


この状況じゃ絶対疑ってたな


丈瑠さんに頼んで愛花のクローゼットの中に隠してもらったモノ喜んでくれれば良いけど…


「優雅、夕飯食べて行く?」


片付けをしながら聞く瑠夏さん


「良いんですか?」


「圭輔は出張で捺稀も遅いんでしょ?だったら食べて行きなさい」


大変なのに俺の事まで考えてくれてる


「優雅、部屋行こ?」


俺は愛花の荷物を持ち部屋に行く


「杏莉ちゃんとのお出かけ楽しかったか?」


「うん!!凄く楽しかった」


笑顔で答える愛花


こんな、愛花の笑顔見たのは久しぶりだ。


ほとんど笑うことなんてなかったし


ルンルン気分で買ったモノの片付けをしている愛花を見て俺まで嬉しくなる