もっと魅羽斗と居たい
もっと魅羽斗を知りたい
もっと魅羽斗に甘えたい
魅羽斗を失いたくない…

こんなこと思うなんて
これは恋なのかな?
そうだよ…きっと
私はまた誰かを好きに
なったんだよ…

魅羽斗に出会ったあの日から
私は…魅羽斗に恋を
してたんだよ…
気づかないふりをしてただけ。
本当は出会った瞬間から
小さな小さな恋心に
花を咲かせてたんだね…

魅羽斗…あなたに出会えて
本当によかったよ。

「着いたよ。」

そう魅羽斗の声で我に返った。

「ありがとう…」