私は、晴別れてからこれといったトラブルはなかった。

晴のあの脅しはなんだったのかと思う。

「よぉ!」

声をかけられた、振り向く先には京介が。

「おはよぉ^^」

京介とは同じ部活になってから

よく絡むようになった。

「そういえばお前って晴と別れたんだってな!」

え、私は京介に晴と付き合ってたなんて一度も言った覚えがない

それに、学校で晴としゃべることは全くなかったから

気づかれることはないはずだ

でもなんで?


「え、なっなんで知ってるの?」

京介キョトンとした顔で

「え?お前と晴の話すごく広まってるぜ?」

一気に血の気が引く。

「だっ誰がそんな情報を?」

「晴が自分から広めてた」

私は晴のてから離れられないことがわかった