悠斗くんと明日も会う約束をして
家に帰った

その夜
部屋で一人になると
レイアの事を思い出してしまった

始めて会った彼女の姿は
脳裏にしっかり焼き付いていた
華奢なスタイル
可愛らしい声
大人びた雰囲気

私にないものばかりを持ってる
彼女
どんな風に悠斗くんと
知り合って
どんなキスをして
悠斗くんとどんな・・・

止まらなくなる妄想に
一人苦しくなった