✝人魚ゲーム✝





「ちょっ・・・セイラさんっ・・・」




息切れした声が響いた。




「秀っ!!遅いぞ」



秀!?まさか!?




「あーれ!?翔じゃん!!!」



やっぱり・・・




「んだよ!その顔ー」




「誰こいつ」




ニーナは本人の前でもおかまいなしにゆびをさして聞いてきた。





「こいつは・・・「俺は翔の親友の秀!」




「そう。あたしの半径1メートル以内には近寄らないで」



「はぁ!?」



「あたし、あなたみたいなタイプ嫌い。」



「えー!?仲良くしようよー」



「セイラ。」



「かしこまりました」



そういってセイラは秀のまえに立ちはだかった