あたしはもう苦笑いだ



そのあと保志さんとお話をして、いろんなことを聞いた



愁の小さい時の話とか



保志さんは、笑うと本当に愁に似てる



喋り方だって似てて、Sなところがそっくりだった



たのしいひと時だった



「愁あたしそろそろ帰んなきゃママが心配するから」
「そーか?分かった送るよ」
「ありがとう。じゃー保志さんまた。おじゃましました」


愁と一緒に愁の家を出た。愁と肩を並べてあたしたちは歩いた