虹のような広い心で [下]

といった。




先に頼んでいた料理が運ばれてきてみんなで分け合って食べた




シメのデザートも食べ終わって、時間はお喋りタイムになった




そなたが喋ってうっちゃんと愁が笑ってる




そんな光景を見て、微笑んでいた




あ――これが、本当の幸せなんだって思った




一番の親友とその彼氏と自分の彼氏とあたし




こんな幸せはないなと思った