虹のような広い心で [下]

「じゃーママ、あとからまたね!!」
「みんなに迷惑かけないのよ?愁くん、なずなをよろしくね」
「任せてください!」


愁とママの会話が終わり、ママが手を振ってあたしたちから離れていった


中学の校門前に行くと、すごい人の量で愁とビックリしていた


校門前でそなたとうっちゃんを待っていた


「遅いなぁ~」


携帯の時計を確かめながらあたりをキョロキョロシテいた


「俺その辺見てくるわ」
「うん。分かったここで待ってるね」


愁があたしの手を離して、あっちへ行ってしまった


愁が隣にいなくなるとあたしは、そなたに電話をかけようと携帯を開いた時


「ねぇちゃん!?」


きずきに捕まってしまった・・・


「久しぶりきずき。あんた相変わらず変わらないわね」
「当たり前だろ!てかねぇちゃん茲に居て大丈夫なのかよ」


きずきは、あたしの顔色をうかがいながら言葉を続けた


「大丈夫だよ。もうぴんぴんしてるんだから」


と言って心配かけないように笑った