虹のような広い心で [下]

「まま、あたし愁と話したよ。ちゃんと言ったよ」
「そーなの?ならよかった。あたし心配してたのよ?」
「ありがとママっ!」


ご飯中あたしはいきなりママにこの話を切り出した


このころは本当に幸せだった



あの事がなければ、あたしはずっとこの幸せが続いていたはずなんだ



でも、現実はそんな甘くはなかった



絶望はすぐそばまできていた・・・



「なんだよ。何の話だよ!!」
「べっつに~?ガールズト―クだよね?ママ」
「そ~よぉ、パパときずきは黙っててね」



パパときずきが聞きたそうな顔をしていた