虹のような広い心で [下]

いつもより、したくする時間が短く感じた


今日は、久しぶりに愁に逢える日だから


早く愁に逢いたいなぁ。早く愁こないかなぁ~



―――ピンポーン



「あっ来たぁ!」
「もーなずなったら、そんなに急いでどーしたの?」
「べ~つに、なにもないよ?じゃーママ行って来ます!」
「行ってらっしゃい」



カバンを持って玄関へ急いだ



勢い良くドアを開けて愁の顔を確かめた



「お、おはよう!」
「おはよう。てか、なずな急ぎすぎ」



愁の笑った顔久しぶりに見た


愁のあたしの頭をなでるしぐさ、腕、指を久しぶりに感じた


「いこっ!」