虹のような広い心で [下]

電話を耳にあてたママ



少したってママが電話を切った



「・・・なんなのこれ」
「分かんない、分かんないのあたし」
「いつからこんなのかかってくるようになったの?」
「今日が、初めてなの」



分からない、誰がこんなことを・・・?


何が目的で・・・あたしの眼には涙がたまっていった



「なずな・・・!?」
「ママぁ・・・あたしどーすればいいのぉ?」



も―頭が真っ白で、なにも考えられなかった



ただただ不安な気持ちがあたしの心をざわめかせた



いつになったらなくなるの?あたしは、いつまで我慢すればいいの?



「ママあたしね・・・?」