虹のような広い心で [下]

ねぇ、あたしどうすればいいの?



どうすれば・・・



いやな気持ちを抑えて愁にこう答えた



「うん。分かったよ。カバンとってこなきゃ」



フラフラになりながらあたしはカバンをとりに教室へ戻った



壁に寄りかかりながら階段を上った



途中そんな光景を見かねた生徒や先生が手を貸してくれた



「ありがとう」



お礼を言いながらあたしは教室までたどり着いた



ガラッと音を立てながらドアを開けた瞬間・・・