虹のような広い心で [下]

あたしの気持ち何か分からないくせに


「なずなそれは違うわ」
「何が違うのよ!!じゃーママはあたしの気持ちわかるっていうの!?」
「なずなやめろ!」
「姉ちゃんどうしたんだよ!」



パパときずきがあたしを止めようとする


あたしの腕を力いっぱい握りしめて話そうとはしなかった



「離して!!離してよパパ!!」
「だめだ。離さない」
「やだ!!離せ――――――っ!!」


あたしはパパの腕の中で暴れまくった



「なずな・・どうしたんだよ!」