虹のような広い心で [下]

「ごめんね」
「そこはごめんじゃなくて、ありがとうでしょ?」
「あっそうだね。そなた翔汰ありがとう」



お礼なんて久しぶりに言ったきがする



『ありがとう』なんて言葉忘れてた



そのあとあたしたちは一生懸命朝の時間を使って机の落書きを消した



「ふぅ・・・、終わった」
「ほんとーにありがと~。助かったよ」
「当たり前だろ?友達なんだし」
「そうよ、翔汰の言うとおりだよ」



笑いながらあたしたちはいろんな話をしていた



「あっ、もうチャイムなるよ。そなた戻んなきゃ」
「あ―――もう少し話したかったのに・・・」
「あとからでも話せるでしょ?」
「そーだけどさぁ」