矢田家に帰宅すると、ひまわりさんと歩斗さんが居た。 帰った筈なのに、ご飯を食べてた。 「ちょうど良かった!この髪、解いて下さい!」 「何か機嫌が悪いな;;」 歩斗さんは箸を置き、苦笑しながらティアラを外した。 柄の細い櫛で髪を綺麗に解し、ブラッシングして貰うと、クルクルと癖は付いてるけど、いつも通りに戻った。 「聞いて下さいよ!」 「あ…あぁ;;」 食事を再開しようとした歩斗さんを掴まえて、さっきの出来事を話した。 歩斗さんは途中から頭を抱えてたけど、気にしてられない。