「…大好き」


どうか、どうか。

ひだまりのような、その暖かさで。

この空間を、君と私の、ひだまりのお城にしよう。

君の腕のなかで、眠るから。


いつまでも、ずっと。


私は君だけの、お姫様になりたい。














Fin