~快感~


ただ
少し溺れすぎたのかもしれない…


たった
一時の短い時間の中で


愛が膨れ上がりすぎたのかも
しれない…

それとも
今までアタシがしてきた事への
罰なのか…







ある日



突然の一本の電話



「サナ!サナ!」



電話越しに友達の叫び声…






「彼が…サナの彼が!!」