暴走族と裏切るモノ





「朝からなんなの?!本当にうるさいわね…」




「お義母さん……」



やばい。


義理の母が起きてしまった。



ドアを思い切り開けたせいだ…



くそ…



知らないうちに変わっていた母。



でも小さい頃から知っていた。



この人は金目当てだ…と。



そんなのとっくに知っていたはずなのにこの人から逃げられない。




金と地位と俺の頭脳。





これが欲しいに決まっていた。




本当に嫌いた。




そして怖い。