________ _____ ___________ _____________ ____________ まるで夢だったんじゃないかって何度も思った。 異常なくらい何もなかったかのように毎日が繰り返される。 「千雪、帰ろうか」 ねえ、篤志、どうしてそんなに普通でいられるの? 私も篤志もお互いじゃない誰かと関係を持った。 それを詮索することもなく、私たちは恋人に戻ろうとしていた。 「うん・・・」 今、英志くんはどこで何しているのかな。 あたしの中から、あなたの存在が消えないよ。