「しょうがないなー」 嫌そうな顔をする里奈だけど 今まで一度も断ったことがない。 いつもこころよく許してくれる。 だからあたしは遠慮なく里奈にくっつく。 「んー・・あったかーい」 やっぱりどんな暖房機よりも なによりも人肌が一番だよね。 「よしよし。今朝も寒かったねー、琴音」 「うんー。すっごく寒かったよ」