ホストな君と不器用な私




「お前誰だよ。」




「え~、忘れたの?愛美よ♥」




「しらねぇよ。覚えてねェ。」




忘れるほど女の人と関係を


持ってるんだね……。



私は胸が痛んだ。



!!な、何で?


何か、胸がチクッと…。




「それより!この小娘は誰なのよ!!」




私に対してはこういう態度なんだから……。





「あ?コイツ、俺の女。」






と言って、私を引き寄せて



頬にキスをした。