「行くぞ。」 そう言って、樹さんが立ち上がった。 「え??何処に?」 「買い物。お前、服とか持ってねぇだろ。」 あ。ほんとだ。 ジャージ姿……。 私は今気づいた。 「いかねェの?」 「行きます。」 私は黙って茶髪お…じゃなくて! 樹さんについて行くことにした。 …やっぱりこの人にさんづけなんて もったいな。 と、今更思ってしまった私ってほんとバカ。