朝か……。



もう治ったみたい。熱ないし。




さて、起きよ……。




は……?




「ぎゃ~~~~!!」





何で茶髪男が隣に居るの??





しかも私の腰に手をまわしてるし……。





「ちょ!……こんっの、茶髪男め…。」




「誰が茶髪男だよ。」





は!!!



気づかないうちに言ってたし…。




私の心の中だけの名前だったのに、私のアホー!!