ホストな君と不器用な私








!!


そういえば、友梨亜ちゃん、食べるのかなぁ。






「あの。」





「何よ。」




相変わらずの無愛想ぶりにまた腹が立ってくる。





「昼ごはん、どうします?」




私は、友梨亜ちゃんに聞いた。





「へぇ。あんた、料理出来るの?」




「はい。一応、女ですから。料理ぐらいできないと。」





「!!!!……ッ//」