「じゃ、リボンもついたことだし、プレゼントたんのうさしてもらいますわ」

「はい・・・」

 ベッドに2人で倒れこむ。

 そして、仲谷くんが私のキャミソールに手をかけた。


 キャミソールを脱がされて、下にはいていたズボンもズルズルと脱がされて。

 完璧な下着姿。

 
 やばい、心臓がバクバクいってる。


 って、あれ?


「仲谷くん・・・顔、赤い?」

 心なしか、仲谷くんのほっぺが少し赤いような。


「普通、照れるだろ。好きな女の下着姿・・・なんだからな!」

 そういって、仲谷くんの胸元に頭をあてられる。

 あ・・・少しだけ、鼓動が速い。

 緊張してる。


 きっと、私なんてもっと速いよ。


 でも、仲谷くんも緊張してるんだ。

 照れるんだ。


「お前・・・水玉好きなの?」

「え・・・まぁ」

 下着を凝視され、かなり恥ずかしい。

 前に水着を凝視された時のように、凝視されて。

 恥ずかしさがハンパない。


 あの時と、比ではないほど。


「可愛いな」


 そう優しい笑顔で言われて、キスをされれば機能停止。


 あ、もう心臓止まりそう。

 本気で。