私の犯した過ち~お腹に宿した子~

しばらくそこに立ち尽くしていると行為をしている男がこちらに気づいたのかすこし長めの髪をなびかせいきなりこちらを振り向いた。

(バレた....)

私はそう思って急いで扉を閉めようとした。

でもその男はいまだ行為を続けながらこちらを見て

八重歯をちらつかせてニッと余裕のある笑顔で笑うんだ。

その目を見たら締めようとした扉を持つ手がなんだか緩んだ。