―もっと、刺激的な恋を。―

｢ねぇ、もっと....｣ ｢いいの？｣ ｢だぁいじょうぶだって！｣ 大人になりたかった。 彼と釣り合う女になりたかった。 そんな言い訳通用しない。 時が戻せるなら戻してください。 すいません。私はひどいことをしました すいません、すいません。 ........ありがとう。 こんなわたしを変えてくれて ありがとう。 私の犯した過ちは許されない。 この話は実話を元にしたノンフィクションですが、家族構成、名前、細かなストーリーの構成等は実物と異なります。 尚、本作品は未成年の飲酒、暴力的表現、薬物使用のシーンがありますがこれらはそれを助長するものではありません。 読者登録700人突破ありがとうございます。 レビューや感想励みになっています(TT) 厳しい意見も嬉しい意見も ありがたくきっちり受け取っていますっ！ 本当に感謝です！

｢悪いお金貸して、今月まじ無くてさ～｣ ｢俺に従えよ、お前は一人ぼっちなんだろウケるな｣ こんなあなたに恋をした。 利用されるてるだけってわかってる。 でも、利用してくれてるあなたが好き。 下衆男に恋をした私はイケナイ女なのかな。

体重計に乗る ピピッ ---------------------- 身長153㎝ 体重57ｷﾛ 体脂肪…37％ ---------------------- 「麻衣ちゃんと並ぶと悲惨だぞー」 この男子の一言で私の性格は変わった 男性不信。人間不信 「デブだから… だから私は煙たがられるんだ」 私は、 あいつらを見返してやる そう思った。 私は食べることをやめた

今は冷たい時代 老人は施設に送られ 無差別に人を刺す事件 いじめの自殺者も年々増えて 自分の子供までも殺してしまう 私がやりそうなのは "自分の子供までも殺してしまう" これだ 愛せない 自分の子供がよその子のように 感じてしまう 「ママ、おなかすいたよ…」 「うるさい！！」 ニュースになるようなことが 昔の私にあったんです