私の犯した過ち~お腹に宿した子~

今思えばいつだってそうだった。

服を買うにしても遊ぶ場所を決めるにしても高校を選ぶときでさえ

こっちのがいいんじゃない?

あっちにしなよ。


そんな周りの意見に流されて生きていた。

自分より周りの意見のが信用できたし自分で何かを決めるなんて不安でしょうがなくてできなかった。

そんな私を皆は「素直だね」と言うが私はその言葉に胸が引っかかっていた。