私の犯した過ち~お腹に宿した子~

あの時の記憶がフラッシュバックした。

恐ろしい、未だ忘れられない小六の時の記憶。


怖い。

俺はそれしかなかった。

そして自分の手荷物も置いて家を逃げた。

早く、こんな場所離れよう....。

俺は一生母親とは関わらない。

走っていた足が疲れきって地面に座ると

なんか死にたくなってきた。

そして自分で自分に誓った。

「もう、人は信じない。」


安心出来る自分の居場所だと思える人ほど裏切られたときがいると自分が辛く悲しく見えるから。