私の犯した過ち~お腹に宿した子~

なんにも知らない俺はその日学校に来なかった杏奈を心配していた。

次の日も
その次の日も
俺の後ろは寂しかった。
また孤独になっていくような気分に陥った。
電話番号を知っていれば心配の電話くらい出来るのかな。いや、プライドを傷つけるのが怖い臆病者な俺はそれさえも戸惑ってしまうだろう。

でも、そんな気持ちも押しのけて俺は杏奈の家へ行くことにした。