私の犯した過ち~お腹に宿した子~

ヤスさんはジップロックに入ったガンシャと呼ばれるものとヤスさんのであろう電話番号
それと5万円を俺たちにくれた。

こんなことでお金が手に入り中学生の俺は不思議な気持ちになった。

「じゃ、欲しくなったら連絡して」

ヤスさんはそう言い残してハンドルがぐいんと持ち上がったバイクで帰っていった。

俺の中で何かが変わっていった。