私の犯した過ち~お腹に宿した子~

入学式とでかでかと書かれた古びた門をくぐろうとしたその時だった。


「おい!お前何だその改造した制服は!
職員室へ来い」

目が異様に細くてがっしりした体型がスーツの上からもわかる先生に言われた。


「はぁ、でもこれ親戚のお下がりだから」

正直にそう答えたけどしつこそうなその先生は聞こえてか聞こえないか俺を無視して職員室へ向かった。