私の犯した過ち~お腹に宿した子~

そして俺は中学生になった。


制服は買ってくれない事を知ってか親戚の三個上の侑介の母親が家にわざわざ来てくれて大きな紙袋に入れてくれた。

侑介の母親は金髪で元ヤンっぽくて一見怖いけどなんだかんだ俺の世話を焼いてくれた。

「中学ちゃんとがんばりなよ」

と肩を拳で軽く叩いてきて久々に大人の優しさに触れて嬉しくなって笑顔で頷いた。

しかし俺は入学式早々行く気を無くすこととなる。