「あ!咲夜ちゃんの凄く美味しそうじゃん!……ちょうだい?」 椿は夏希が悲しそうな表情をしたのに、それに目もくれず私に話し掛ける ……夏希が可哀想だ 私、ちょっと席を外そうかな… 二人きりになれば何か発展するかも! 「私、ちょっとお手洗い行ってくるので」 欲しかったらどうぞっと私の料理を差し出しお手洗いへ向かった