明日は、待ちに待った10月31日 ハロウィン当日だ 私は、その前日の夜から明日のことを考えるとニヤニヤが止まらないでいた きっと、あの冬馬のことだからハロウィンのことなんて知らないはず だから、お菓子も用意してないはず そして、用意されてなければイタズラ実行 うわぁ、とても幸せな響き 「ふふふ…冬馬め。待ってなさい!」 私は再び怪しく笑い、明日のためのイメージトレイニングを始めた