その日は寒くストーブから離れた私の席は又も一番後の席であった 一段と寒く背中を丸め寒さとの戦いである いつもの授業風景… 右斜め後からはトイレの入口が見える 何か感じフッと観ると黒い影… それは顔だけ浮かぶ黒い顔だった! ギョとした私は観てはいけない物を観たと感じた… もう一度振り向き観ると間違い無く浮いている… なぜ黒い!? なぜ顔だけ!? 恐怖を感じながらも目は離れられない… よく観ると何か睨み付けているのが判った 窓の方を観ているのだ…