「――で?沙羅ちゃんはどうするの?OKするの?」
私の横に座り、ニコッと笑顔を見せる。
「どうするって…。大ちゃんとは小さい頃からの付き合いだし、それに最近ずっと会ってなかったし、いきなりそんな風に見ろって方が難しいですよ…。」
私は一つため息を吐くと、わしゃわしゃっと頭をかいた。
「んー…。こうして大輝君のことを考えても男として見れないならさ、これから先も見れないんじゃない?」
「え?」
いつもおとぼけている千夏さんが核心を突いたような答えを言ったから私はビックリして顔をあげた。
「だって小さい頃からの付き合いなんだからもうお互い良い所悪い所は知り尽くしてるでしょ?だから最終的に“男として見れるか”に響いてきて、良い所も悪い所も増えないなら今も将来も変わらないんじゃない?」
確かにぽいことは言ってるけど…
「もしかしたら将来的に好きになる可能性もあるじゃないですか。」
私の反論に千夏さんはチッチッチッと人差し指を私に見せた。
「昨日1日遊んで何を感じた?」
「うーん…。懐かしいなぁ…かな?」
「それが限界なのです!」
「――!!」



