その言葉に反応して、ゆっくり首を縦に振った。 ……えっと…。 私はあくまで誘われた側であって…。 「大ちゃん!」 「はい!」 大ちゃんはビクッと肩を上げ、ギュッと目をつむった。 こんなところまで変わってないのね。 可笑しくなった私は怒る気も失せ、大ちゃんの頬をビヨ~っと伸ばした。 「━━ひ、ひたひんらけろ(い、痛いんだけど)?」 「ばーか。」 私は大ちゃんの頬から乱暴に手を離してから腕を組んだ。 「街を案内しなさい。」