――――――――――――……
「何でスイカの一つも切れないのよ!!」
「仕方ないじゃん!家ではシェフがいるし。」
「そんなの関係ない!言われた通りに包丁下ろすだけなのに…。何で切れてないのよ!!」
なぜこうなったのか。
それはあまりにも無さすぎる、西園寺の料理センスのせい。
最初のスイカを半分に切るところからおかしい。
包丁がスイカの1/3までのところで止まってしまったのだ。
こんなの料理センスとか言う前に力がないとしか言いようがない。
こんなヘタレに任せてたらスイカを切るだけで日が暮れそうなので…
「私が切る。」
「え…」
西園寺はビックリした顔で続けた。
「沙羅、“指はピアニストの命なのよー!”とか言って、包丁とか握ったことないのかと思った。」
その言葉にムカッとした私は、西園寺を押し退けて挑戦的に少し睨み上げた。
「ヘタレは退いてなさい?アンタより私の方が包丁さばきは上手いから。」
「何でスイカの一つも切れないのよ!!」
「仕方ないじゃん!家ではシェフがいるし。」
「そんなの関係ない!言われた通りに包丁下ろすだけなのに…。何で切れてないのよ!!」
なぜこうなったのか。
それはあまりにも無さすぎる、西園寺の料理センスのせい。
最初のスイカを半分に切るところからおかしい。
包丁がスイカの1/3までのところで止まってしまったのだ。
こんなの料理センスとか言う前に力がないとしか言いようがない。
こんなヘタレに任せてたらスイカを切るだけで日が暮れそうなので…
「私が切る。」
「え…」
西園寺はビックリした顔で続けた。
「沙羅、“指はピアニストの命なのよー!”とか言って、包丁とか握ったことないのかと思った。」
その言葉にムカッとした私は、西園寺を押し退けて挑戦的に少し睨み上げた。
「ヘタレは退いてなさい?アンタより私の方が包丁さばきは上手いから。」



