………気付くと俺はベッドの上。


これは…3ヶ月前の俺たちの夢だ。

まったく、嫌な夢だ。
だってほら
涙か止まらないじゃないか。



この夢は俺の胸に愛しさを残して覚めたいった。


あぁ、愛しい。
好きで仕方ないんだ。

「唯…大好きだ…」

俺はいつのまにか誰もいない朝方の部屋でつぶやいていた。



この夢は昨日、彼女に別れを告げられた俺にはあまりにも酷だった。