相談するとはどう云うことでしょうか...

単に相手と談ずること?

それでは淋しいよね...

相手の悩みを聞き、自分なりの意見を云う...それが普通の相談かな...

でも、いつも想うことがあるんだけど、相談の「相」って、なんで「心」がないの?

思ったことを心を込めて語り合うのが「ソウダン」じゃないの?

そう考えるのは、本当の意味を知らないからかな?

「心」が入りすぎた語り合いは、かえって本人を傷つけ、踏み入ってはいけないところへの進入になる...

本人しかわからないこと、本人が既に分かっていて、もううんざりしていること...
そんなものには触れないほうがいいのかもね。

そんなこんなをすべて知っての話し合いが「相談」になってしまうのかも知れないな...

聞いてあげることで99%成功なんだよ。

そんな優しさがわかった人間になりたい...

僕は最近そう思うし、やっとそう想えるようになったみたい...


 *ほのかな灯りが人を語らせ、人の心をぼんやり開かせる...*