「お母さんが、一緒にいなくてもいいけど“餌”なんだからちゃんと会いに行きなさいって。」 珠妃は教室のときと同じように、困ったような顔をして言った。 僕たちの関係は、まだ繋がっていた。 吸血鬼の僕が、珠妃を縛り付けるという形で。