俺様彼氏とあたしの関係。

「蓮司、寝ない?」

「寝ない。」

「何するのかな?」

「いい事♪」



そう笑ってあたしにキスをする。



本当にしちゃうの!?



「蓮司まっ…」



一瞬唇が離れた時に喋ったら舌が入ってきた。



いつもより長いキス。



蓮司の手があたしの脇腹に触れて、服の中に入って来そうになった時、



「やっぱ辞めとく」



そう言って蓮司はあたしの上から退いた。



「蓮司?」

「亜香里何か飲む?」

「うん?」



蓮司は冷蔵庫を開けてお茶を持ってきてくれた。



「亜香里、寝るぞ。」

「うん…。」



蓮司と同じベッドに入る。



「狭い。」



蓮司は一言だけ言って目を瞑った。