俺様彼氏とあたしの関係。

朝?



あたしは陽の光を浴びて目を覚ます。



あたしは裸の蓮司に抱きしめられて眠ってた。



「蓮司♪おはよ♪」



甘い声で蓮司を起こすと、蓮司は眠そうに目を擦りながら起きた。



「亜香里!?お前大丈夫か!?」

「何が!?」

「昨日終わった途端に意識飛ばすし…。」



そっか…。



昨日の事はあんまり覚えてナイや。



「大丈夫…。取り合えず着替えようか////」

「着せてやろうか?」

「いい////」



それからあたし達は私服に着替えた。



「亜香里、朝メシ行くぞ♪」

「うん!!」



あっ!!



プレゼント渡さなきゃ!!



「ちょっと待って蓮司!!」



あたしは、ドアに向かって歩いて行く蓮司に声をかける。



「亜香里…。今何て…。」

「蓮司に誕生日プレゼント渡してなかったから////はい!!」



蓮司はただボーッとあたしを見つめて突っ立ってた。