俺様彼氏とあたしの関係。

「んっ…。待て。終わり。」



蓮司君に言われてキスをやめた。



あたしは今…。



「舌まで入れてくんなよ。それ以上されたら止まんなくなる…。」



あたしがキスしてた?



舌まで入れた!?



何だろうこの感じ…。



もっと触りたい。



「亜香里?」

「えっ!?」

「積極的過ぎてビックリした。」



あたしもビックリしたよ!!



「あはは…。」



あたしがあたしじゃなくなる様な感じ。



あたし変なのかも…。



「蓮司君ご飯行こう♪」



気を取り直して、蓮司君と6人分の夕食が用意してある大広間に向かった。



「すごぉい♪」



ご飯は超豪華でテンションが上がる♪



「ご飯食べ終わったら風呂入って、その後は渉と凛ちゃんの部屋で飲むから♪」

「何でいつも飲む時は俺の部屋なの!?」



渉君はグチグチ言いながらも楽しそうにしてた。